安倍元総理の追悼番組の中で、安倍元総理の「日本らしい対策で、コロナを乗り越えましょう」という言葉が心に残りました。 日本人には、元々高い衛生意識(手洗いやうがいの習慣)を持っています。マスクが大切と分かれば、皆でマスク着用に取り組む、という共同体としての力があります。 国として…続き
食品安全管理では、従事者の協力/やる気が欠かせません。従事者への勉強会も「ありきたりの教育」ではなく、従事者に「作業を自分のことと受け止めてもらう」ように、教育しないといけません。第41話と第42話では、従事者教育で大切なことをお話しします。
「ルールを守る心を育てる」ためには、「製品への愛着」を持ってもらうことが大切です。従事者の「製品への愛着」を育てるために、伝えるべきものを考えます。
ルールを守るようにいう前に、ルールを守る心を育てることが大切です。ルールを守る心とは「製品を大切に思う心(製品への愛着)」です。 第36話では安倍元総理が日本を希望の持てる国にするために、「日本を大切に思う心を育てよう」とした話をさせていただきます。
対策を立てる時に気をつけたい2つ目として、「対策の目的を見失わないこと」についてお話しました。対策の目的は、製品への(虫の)混入を無くすことです。全ての問題を解決することが目的ではありません。 それぞれの対策を完璧にしようと、こだわる必要はありません。対策の目的をはっきりさせ、その目…続き
ルールを守れない人に、ルールを守るようにいう前に、ルールを守る心を育てることが大切です。まずは、「製品を大切に思う心(製品への愛着)」を育てることから始めます。
目的がはっきりしているのに、想像力がたりなかったために、失敗した仕組み作りについて紹介しました。 お粗末な例として、お読みください。
対策を立てる時は、問題の上流をたどるということ、対策の目的を見失わないことの2点が大切です。 「問題の上流をたどる」とは、問題を解決するよりも、その問題が起こらないようにすることです。
コラム「より良い組織作りのために」で、仕組み作りの話をしました。本コラムでは、これからの数話は、仕組み作りについて、いくつかの実例をお伝えしたいと思います。 第1回目は、現在のコロナ対策について検討します。
「意識して仕事をすること」のトレーニング(仕事の準備)をした人、しなかった人で、仕事の能力が大きく変わってきます。どれほどの差ができるかをお伝えします。 ペストマネジメントコラムを挟んで、次回は「仕組み作り」の実例についてお話します。