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衛生管理コラム

第18話 和の心を持つ日本人①

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組織運営がうまくいかないと、イライラして悪いところばかりに目がいきがちです。
そんな時こそ、組織の良いところを見つけ、「そう悪いところばかりでないぞ」と思い直すことも大切です。

日本人は無宗教という人がいますが、そうではありません。
文字のなかったずっと昔より、集落の傍に先祖を埋葬し、敬う心を持っていたそうです。

昔から、地域には神社があり、豊作・豊漁を祈るお祭りがありました。
仏教が伝来した時、仏教を拒絶するのでなく、神仏習合で、神と同化させ受け入れました。
日本で、もっとも多い神社の一つ、八幡様は、仏教の「如来」に次ぐ地位である「菩薩」の地位を持ち、「八幡大菩薩」ともいわれます。

日本人は、宗教でさえ、日本にあった形にして受け入れる柔軟性、和の心を持っています。
神社やお寺は、地域コミュニティをまとめる役目をもっていました。
なにか問題が起こると、話し合いをして、解決してきました。
昔より、地域コミュニティを大切にして、他の人のことも考える優しさをもった民族です。

いくら戦後教育で、個人自由主義を植え込まれたとはいえ、日本人には、他を受け入れて、融和していく力があります。
他の人のことも考える優しさをもっています。

従事者を信じて、よりよい組織作りをおこないたいものです。

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