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衛生管理コラム

第15話 フェロモントラップに感じた哀愁

その他

コラム「ペストマネジメント」でフェロモントラップをご紹介しました。
主に、ノシメマダラメイガ用と、タバコシバンムシ用のフェロモントラップを使います。
共に、性フェロモンという、雌が雄を誘うフェロモンを使用しています。

フェロモンとは、動物が体外に放出する化学物質で、同種の他個体に作用して、特定の行動や生理的変化を起こします。
辞書で調べますと、微生物においても観察されるようです。
人間でも、魅力的な女性に対して、「フェロモンがすごい」と形容したりします。

ある日、実家から送られて来たお米に、ノシメマダラメイガが発生しました。
しかも、大量に。。。結果、当時1DKの部屋に、ノシメマダラメイガが飛び回る事態がおきました。

しかたなく、試験をかねてフェロモントラップを持ち帰り、設置しました。
すると、一週間後、一面ノシメマダラメイガだらけになりました。
はじめは「すごい・・・」と思ったのですが、すぐに、これが全て雄ということに気がつき、「あちゃー・・・」と声に出ました。
捕まってる虫が、まるで自分のように思えたのです。
フラフラ・・・っと、フェロモンに誘われ・・・ピタッ・・・とトラップに・・・

男性にとって、これほど哀愁を感じるトラップはありません。
そう感じるのは、私だけでしょうか。

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