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衛生管理コラム

第12話 HACCP/FSMS対応ペストマネージメントとは⑥ 対策の優先度について その1

ペストマネジメント

HACCP/FSMS対応ペストマネージメントでは、現場で、製造ラインの危険箇所と、問題箇所(その重要度)を確認します。
問題箇所の重要度は、問題の深刻さと、製造ラインとの位置関係で判断します。

問題の重要度が高くなるにしたがって、虫の異物混入が起こる率は高くなります。
そのため、問題の重要度が高い方から対策をおこなえば、効率的に虫の混入を減らすことができます。

しかし、対策をおこなうためには、費用が要ります。
重要度が高くても、対策にかかる費用が高ければ、後回しにせざるを得ないかも知れません。
また重要度が低く下も、すぐできる対策ならば、すぐにおこなうことが望まれます。
そこで対策優先度という考え方がうまれます。

対策優先度は、問題の重要度(大変さ)と、対策のおこないやすさで決まります。

【まとめ】
施設の問題箇所:虫の問題が起こるところ(つまり虫が侵入/発生するところ)
問題箇所の重要度=問題の深刻度×製造ラインの危険箇所との距離
※製造ラインの危険箇所:異物混入の起こる可能性のあるところ
対策の優先度=問題の重要度×対策のおこないやすさ

第13話では、対策の優先度について考察します。

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