衛生管理コラム
第39話 鬼滅の刃が描いた「受け継がれる力」
マネジメントのヒント
「鬼滅の刃」を4~5回読み返した話をしました。
鬼が永遠の命を持つのに対して、
鬼殺隊員の、限りある命、「なまみ」の身体で、鬼に立ち向かう姿に心を打たれ、
「例え、自分は死んでも、思いは引き継がれる」と戦う姿に勇気をもらいました。
同じようなテーマで描かれたものとして、
松本零士先生の「銀河鉄道999」が思い出されます。
機械の身体を求めて旅立った少年が、旅を続けるうちに、
「限りある命」の尊さに気づき、そして「受け継がれる想い」こそが永遠であることに気づきます。
子供の頃に読んだ本、大人になって読んだ本で同じように感動し、
またこの2作品はともに大ヒットしました。
人間には、「受け継がれる力」に心が揺さぶられる感性があるのかも知れません。
この2作が日本で生まれたことを考えると、特に日本人の感性に刻まれているのかも知れません。
食品安全管理は、企業の文化として根付かせなければいけません。
とても遠い道のりですが、「先輩の歩みを受け継ぐ心」と「後輩に託す思い」があれば、一歩一歩、後退せずに進んでいくような気がします。
最新の衛生管理コラム 6件
マネジメントのヒント
マネジメントのヒント
マネジメントのヒント
マネジメントのヒント
ペストマネジメント
ペストマネジメント