「コロナワクチンの問診」を例に、本質について考えます。コロナ禍では、副反応が懸念されるワクチン接種時の(本質ともいえる)問診のプロセスが甘くなりました。
対策は、働く(使う/おこなう)人のことを考えることが大切です。整理・整頓も、清掃しやすい状況を作るためおこないます。実施しやすい環境を整えることが対策の本質と考えます。
「働く人(使う人)のことを考えると対策がうまくいく」例として、毛髪対策のために高級シャンプーを支給して、日々の洗髪の促進につなげようとしたお話しをします。
コラム投稿が、やっつけ仕事になっていました。コラムを休んでいる間に、学会に参加し、皆の研究に触れたり、懐かしい人と話したりして、自分の原点に帰ることができました。コラム投稿も原点に返り、じっくり練っていこうと思いました。
担当者事情により更新を3週間お休みします。次の更新は11月第三週の予定です。よろしくお願いします。
目的遂行能力に優れる官僚の方は、定める目的によって結果が大きく変わってきます。政治の本質「国民のために良い世の中を作る」を志してもらうことを願います。
従事者に衛生管理のルールを守ってもらうには、従事者が使いやすいようにすることが大切です。手洗いを例に、使いやすくすることを考えてみます。
本質を考える例として、「法律の文章」を考えます。法律の本質は、皆に理解してもらい、守ってもらうことであるはずなのに、法律は読みづらいです。誰もが分かるような文章で書くか、少なくても、法律の分かりやすい説明を、併記してほしいものです。
工場にいくと、さだめられたルールと、その運用に矛盾があることがあります。そこに経営者の食品安全への姿勢を見ることができます。
官公庁のHPは、一般の人への情報発信が目的で、「正確性と分かりやすさ」が大切のはずですが、実際に見てみると、わかりにくいどころか、関連ページにたどり着けない場合もあります。仕事の本質、ものごとの本質を忘れた例です。