竹田恒泰氏が、反日教育に犯されない歴史教科書を、6年かけて検定合格させました。日本の歴史を感じると、今の日本人らしさにうなずけます。多くの情報が取れる時代、テレビや新聞の報道に流されず、いろいろな情報に触れ、検証する癖をつければ、きっと自信を取り戻し、本当の力を発揮できるようなるはずです。
日本人にはアイデンティティがないといわれますが、災害時でも、日本人は秩序を保ち、助け合い、世界から絶賛されます。この日本人らしさこそが、アイデンティティであり、日本人の「力の発揮の仕方」と思います。
先週の続きです。日本人は先祖を敬い、心のよりどころとしてきました。よって、会社の商品の大切さ、会社の先輩が商品を大切に思って来たことを、作業従事者に伝えることができたら、作業従事者は、会社の商品を大切に思い、衛生管理のルールも守るようになる可能性があります。
卓球の早田ひな選手の「生きていることを、そして自分が卓球を当たり前にできていることが当たり前じゃないと感じたい」との発言に、もともと日本人は、先祖や先祖の努力に思いを馳せ、その想いを力に変えて、頑張ってきたことを思い出しました。
担当者の夏期休暇、および夏季集中作業のため、HP更新をお休みさせていただきます。 次回更新は、8月19日(月)の予定です。
日本人の良さは、交通事情からもうかがえます。「譲りあい」が当たり前に見られ、譲られた方は礼をいい、譲った方はそれに答える。優しい国(人)です。
人を信じるには「人は信じられる」という確信が必要で、日本人の良さを日頃から感じることが大切です。日本人の良さを数話に渡って考えます。まずは「人を尊ぶ心」についてです。
テレビを見ていると、利己主義な若者が多いように感じますが、災害が起こると多くの若者がボランティアに参加します。くもりなき目で見ると、別の風景が見えてきます。工場でも楽観視は駄目ですが、「皆がルールを守る」職場は作れると信じて行動することは大切です。
最後に時間に対する「価値観」の話をします。ある社員が仕事中に「時間をつぶす」といいました。「時間を作る」としか考えたことはなく、時間に対する価値観の違いに驚きました。組織で結果を出すには、違う価値観の人の集まりをまとめないといけません。「価値観の違い」これはとてもやっかいなものです。
リーダーが日頃から口にして、自ら行動すると、人は納得してついてきます。組織に不満を感じたら、冷静に自分の行動を振り返ってみることも大切です。