好ましくないモニタリング結果が出た時は、「できない」ことを注意するのでなく、「なぜ、できないか?」をさぐり、別のできる対策をたてるか、指導によって対策を徹底するかします。
対策を立てる時は、問題の上流をたどるということ、対策の目的を見失わないことの2点が大切です。 「問題の上流をたどる」とは、問題を解決するよりも、その問題が起こらないようにすることです。
コラム「より良い組織作りのために」で、仕組み作りの話をしました。本コラムでは、これからの数話は、仕組み作りについて、いくつかの実例をお伝えしたいと思います。 第1回目は、現在のコロナ対策について検討します。
「意識して仕事をすること」のトレーニング(仕事の準備)をした人、しなかった人で、仕事の能力が大きく変わってきます。どれほどの差ができるかをお伝えします。 ペストマネジメントコラムを挟んで、次回は「仕組み作り」の実例についてお話します。