モニタリングは、回収後数日(4~5日)内を目標にまとめるようにしています。問題がある場合、すぐに対策を実施すれば、次回のモニタリングでその効果を確認できるかも知れないからです。
対策を立てる時は、問題の上流をたどるということ、対策の目的を見失わないことの2点が大切です。 「問題の上流をたどる」とは、問題を解決するよりも、その問題が起こらないようにすることです。
コラム「より良い組織作りのために」で、仕組み作りの話をしました。本コラムでは、これからの数話は、仕組み作りについて、いくつかの実例をお伝えしたいと思います。 第1回目は、現在のコロナ対策について検討します。
「意識して仕事をすること」のトレーニング(仕事の準備)をした人、しなかった人で、仕事の能力が大きく変わってきます。どれほどの差ができるかをお伝えします。 ペストマネジメントコラムを挟んで、次回は「仕組み作り」の実例についてお話します。