近年、文化財の管理も、燻蒸作業から、薬剤を使用しないIPM管理へと向かっています。
  東化研株式会社では、培った燻蒸技術により、多くの物件を施工してまいりましたが、文化財においてもIPMでの管理を目指しています。   工場管理により身につけた、詳細な環境調査をもとに計画するモニタリング、モニタリング結果の分析、作業計画の作成、清掃の実施等、できるかぎり薬剤を使用しない管理技術で安全な管理を目指します。


エキヒューム燻蒸・ブンガノン燻蒸


燻蒸方法

密閉燻蒸 
         ・・・・収蔵庫・展示室等部屋を密閉して部屋全体を燻蒸


包み込み燻蒸
         ・・・・ビニールシートで燻蒸物を包み込んで燻蒸

    

作業の簡単な流れ




養生・目張り
(包み込み燻蒸の場合はビニールシート等による包み込み)












投薬
燻蒸時間   エキヒューム:24h~(気温等状況により)ブンガノン:4h
燻蒸中は定期的に濃度測定を行い、濃度が下がった場合は追加投薬をする。



排気
燻蒸後投薬した薬剤を排気する。

 

養生・目張りの撤去、清掃・引き渡し



効果判定

エキヒューム・・・・試供虫(コクゾウムシ)・カビサンプル

ブンガノン・・・・試供虫(コクヌストモドキ)・ケミカルピース(薬剤の付着度合)